◉ 病院の大部屋って言えば、同病の語らい、交流、情報交換、ちょっとした友情、そんなイメージをぼくは持っています。ところが入院してみると、ベッドはカーテンで仕切られ、病室内を見ることもあまりなく、同室の仲間の顔を見ることもあまりないのです。「これはカーテン牢獄だ!」などと思ってしまうのです。
◉血液のガン患者は、抗がん剤治療後、極端に抵抗力が落ち、感染することも多く、それを予防するために病室はオープンにしない方がいいに決まっています。かくいうぼくも抗がん剤投与後の肺炎に今苦しんでいるところです。
◉でも、最近ぼくは「カーテン越しの語らい」「カーテン越しの漏れ聞こえ」「カーテンの友」というのもありかなと思うようになりました。
◉隣のベッドのMさんはカーテン越しによく声をかけてくれます。「毎日、奥さんが来てくれて高橋さんところはラブラブですね。私にはそう思うえますよ」とか。「これはカーテン外交?」、悪い気がしませんね。
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