◉この入院生活の中で今日は治療的にはとてもいい日だったと思うんだよね。抗がん剤投与以降の副作用のあれこれ、肺炎や熱に浮かされたり、湿疹で痒くて寝られなかったり、そんなことから抜け出せる節目をやっとのやっとで迎えた感じなんですよ。呼吸器と皮膚科の症状が改善し、両サイドから少しずつプレドニンを減らしていけそうですという主治医の先生の説明の意味です。 ◉身体の中の内輪もめから、主敵のがん細胞と闘うための、敵情視察である骨髄穿刺を明日やることになりました。第2クールへの橋渡しの日ということになるのかな、明日は。結果次第では恐いんだけど。 ◉ごく身近なみなさんに私信としてラインで20人くらいにお届けしてきた「つれづれ入院日記」を、私の弟がブログにまとめてくれました。このブログを発見してもらえたら、親しくしていたみんなにご挨拶が届くかもしれないし、病状や入院中に考えていることくらいも伝わるかもしれないと思い、しばらく使ってなかったフエイスブックに今日は投稿してみました。 ◉今朝の「つれづれ入院日記48」で、手足が細くなり骨ばかりになってベッドから離陸できない状況を書きましたが、もっと白状します。ぼくの体重史を。1984年24歳で結婚した時60kgでした。それから時とともに体重は増え続け、45歳くらいにはもう70kg台半ばあったかと。それから引退して、最近は70kg内外でしたが、この入院で一気に新婚時代の体重、でも体型はおじいさん。リハビリがんばらないと。 ◉大学時代の友人のオススメ、宮島美奈「成瀬は天下を取りにいく」を読みました。この本は「成瀬あかり」という少女の持つ魅力を今まで読んだことのないようにすばらしく描き切ったことだと思います。成瀬あかり中学2年生の目標。閉店する大好きな西武大津店に通いテレビ中継に映り込む。つれづれ入院日記40で書いたけど、NHKドラマの「いつか無重力の宙へ」で人工衛星つくるなんていう目標よりすごいと感じるんだよね。この小説は最初は短編2篇を雑誌で出して、そのあと4つを書き下ろして、短編連作みたいにしている。書きながら成瀬あかりの魅力を存分に膨らませている。でもぼくが本屋大賞受賞作を、いくら褒めてもすごいと思えないだろうから、みんな自分で読んだ方が絶対いい。 ◉ところでぼくにオススメした友人の出身高校は膳所高校、成瀬あかり先輩になるんだ。出身は滋賀県...
点滴の止まり木( 佳大作詞 生成AI作曲・歌・演奏)